病児保育とは
病児保育は医療行為ではなく、 児童が病気の回復期に至っておらずかつ病状の急変など入院治療の必要がない場合で、保護者による保育を行うことが困難な状況において、その児童を適切な処遇ができる施設において一時的に病中に保育を行う事業です。
病児保育室へのご利用手順は必ずこちらのリンクをご参照ください。
病児保育児対象疾患の目安は、下記の通りです。しかしながら当日の体調は管理医が入室前判定で最終判定いたします。管理医の診察の結果、著しく病勢の悪化を認めた場合は、入室をお断りすることがございますのでご了承下さい。最大6名までですが、病状等により受け入れ人数に変動あり。
さうだーででは昼食はご家庭からの持ち込みとなりますので、ご了承ください。利用料以外に実費負担料として300円必要です。
保育時間は8：30-18：00 （延長はありません）
対象年齢拡大：小学校3年生まで利用可能に。
当施設には全国病児保育協議会認定の病児保育専門士がいます。
病児保育対象疾患例
流行性耳下腺炎（おたふくかぜ）とその類似疾患としての耳下腺炎
風疹（三日ばしか）
百日咳
水痘（みずぼうそう）
溶連菌感染症（猩紅熱）
咽頭結膜炎（プール熱）
突発性発疹
感染性胃腸炎（細菌性、ノロウイルス、ロタウイルスなど）
いわゆるかぜ症候群
季節性インフルエンザ
気管支炎・肺炎（肺結核は対象外）
火傷・凍傷（第１度～第２度程度まで）
打撲・捻挫・骨折・外傷（病初に脳症状のあったものは検討必要）
各種術後（応相談）
